時代遅れになっていない?面接で聞いてはいけないNG質問!
今はジェンダーレスや多様化の時代。採用面接においても、時代に合わせて価値観をアップデートする必要があります。
場を和ませようとした質問が実はよくない内容だった…という場合もありますので、以下にNG質問の例をご紹介します!
出身地や家族についての質問
出身地くらいは聞きたいな…と思ったら、まずは履歴書で確認し、採用が決まったあと、採用可否に関係のない雑談などの場で聞くのがベストです。
思想や尊敬する人に関する質問
しかし今はそれもNG質問!思想や信条の自由など、憲法で保障されている自由権について採用選考時に言及することは避けるべきと、厚労省からも指摘されています。
女性のキャリアに関する質問
逆に例えば男性だけに「転勤は可能ですか?」と質問するなど、性別に応じて聞く質問を変えるのも望ましくありません。
上記を読めばお分かりの通り、面接では「応募者の適正・能力以外の事項についての質問はNG」ということです。
応募条件を満たしていれば誰でも応募できるという、ある意味では門戸を広く開いて適切な人材を確保するためにも大切なことですので、面接時の質問のルールはしっかり順守するようにしたいですね。
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