求人を掲載する前に行う確認事項

時代遅れになっていない?面接で聞いてはいけないNG質問!

今はジェンダーレスや多様化の時代。採用面接においても、時代に合わせて価値観をアップデートする必要があります。
場を和ませようとした質問が実はよくない内容だった…という場合もありますので、以下にNG質問の例をご紹介します!

出身地や家族についての質問
応募者の家族構成や、ご両親のお仕事は何なのかなど、相手のことを知りたい気持ちは分かりますが、今の時代それを面接時に聞くのはNG×。
出身地くらいは聞きたいな…と思ったら、まずは履歴書で確認し、採用が決まったあと、採用可否に関係のない雑談などの場で聞くのがベストです。

思想や尊敬する人に関する質問
少し前なら、面接時に「あなたの尊敬する人は?」という質問で、応募者の価値観を知ろうとすることもあったかと思います。
しかし今はそれもNG質問!思想や信条の自由など、憲法で保障されている自由権について採用選考時に言及することは避けるべきと、厚労省からも指摘されています。

女性のキャリアに関する質問
これは今までもNGとされていたのでご存知の方も多いかもしれませんが、「結婚や出産の予定はありますか?」など、女性の将来のキャリアについて質問することは、男女雇用機会均等法の趣旨に違反する採用選考に繋がる恐れが。
逆に例えば男性だけに「転勤は可能ですか?」と質問するなど、性別に応じて聞く質問を変えるのも望ましくありません。

上記を読めばお分かりの通り、面接では「応募者の適正・能力以外の事項についての質問はNG」ということです。
応募条件を満たしていれば誰でも応募できるという、ある意味では門戸を広く開いて適切な人材を確保するためにも大切なことですので、面接時の質問のルールはしっかり順守するようにしたいですね。

仙台の求人ワークスは、動画を活用して求職者にアピールすることができる求職サイトです。
欲しい人材に効率よくアピールするために、仙台求人ワークスに求人情報を載せてみませんか?
お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください!

==================
【仙台】動画で求人募集サイト
仙台求人情報ワークス
~掲載企業・掲載店舗募集中!~
メールでのお問合せはコチラ>>>
022-797-1213(平日11:00~19:00)
==================

Top