「130万円の壁」にも影響!そもそも社会保険料とは?
アルバイトやパートで働いていると、「社会保険料」や「130万円の壁」という言葉を耳にすることがありますよね。でも、そもそも社会保険料って何なのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は、社会保険料についてわかりやすく解説します。
そもそも社会保険料とは?
- 健康保険:病気やけがをした際に、医療費の一部を負担してもらえる保険
- 厚生年金保険:老後や障害を負った場合に、年金として受け取れる保険
- 雇用保険:失業した際や育児・介護休業中に支援を受けられる保険
アルバイトやパートでも、一定の条件を満たせばこれらの保険に加入し、保険料を支払う必要があります。
社会保険料はどのように決まる?
例えば、健康保険料や厚生年金保険料は、給与総額(交通費など一部を除く)に保険料率を掛けた額が徴収されます。この費用は、雇用主(勤務先)と働く人が半分ずつ負担する仕組みになっています。
社会保険料に加入しなければならない条件とは?
アルバイトやパートの場合、以下の条件を満たすと社会保険に加入する必要があります。
- 1週間の労働時間が正社員の4分の3以上
- 月収が8万8000円(年収約106万円)以上 ※従業員数が一定以上の会社に限る
これにより、加入者は保険の恩恵を受けられる反面、給料から保険料が引かれることで手取り額が減る場合があります。
それが俗に言われる「130万円の壁」です。
今後のニュースをしっかりチェック!
今後の動向に注意し、自分らしい働き方ができるよう準備をしておきましょう。
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